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【眼】視力を取り戻す方法

こんにちは!今回は私が今抱えている問題の一つである視力についてお話していこうと思います。

視力とは

そもそもの話なんですけど、今一度視力って何か調べてみました。

『視力』は、目が物体をどれだけ鮮明に認識できるかを示す指標であり、視覚機能の一部です。視力は通常、視力検査で測定され、数値で表されます。

視力の基本的な情報

  1. 視力の測定方法:
    • 視力は通常、Snellenチャートと呼ばれる文字や記号が書かれた表を使用して測定されます。視力は、20フィート(約6メートル)の距離で、通常の視力を持つ人が同じ文字や記号を正確に読むことができる最小の距離で表されます。この距離で文字を読むことができる人が正常視力とされ、これを基準にして他の人の視力が評価されます。
  2. 視力の表現:
    • 視力は通常、「20/20」や「6/6」などの形で表現されます。これは、視力検査での結果を示し、分子は検査距離(通常は20フィート)での被験者の視力を、分母は通常の視力を示します。例えば、「20/20」は正常視力を示し、「20/40」は通常の視力を持つ人が同じ文字を40フィート離れた距離で読むのに必要な視力を表します。
  3. 視力の異常:
    • 視力の異常には様々な種類があります。近視(近くが見やすく、遠くが見にくい)、遠視(遠くが見やすく、近くが見にくい)、乱視(画像が歪んで見える)、老視(近くが見にくくなる)などが一般的なものです。これらの異常は眼科医によって診断され、眼鏡やコンタクトレンズ、手術などで補正することができます。
  4. 視力と健康:
    • 視力は全般的な健康の指標とも関連しています。例えば、糖尿病や高血圧などの病気は視力に影響を与えることがあります。定期的な視力検査は、早期の視力の変化や潜在的な健康問題の発見に役立ちます。
  5. 保護と予防:
    • 視力を守るためには、正しい照明を使ったり、長時間のコンピューター作業や読書の際には定期的な休憩を取ることが大切です。また、紫外線から目を保護するためにサングラスを着用することも重要です。

視力の概要が分かったところで、ここからは私のお話をしていきますね。

急な視力低下

私は中学に入学してから急に視力が悪くなり、現在の視力は両目で0.02。20センチ先すらもぼやけるといった感じなので、眼鏡やコンタクトレンズは日々の生活の中では必須アイテムです。

眼鏡とコンタクト

毎日レンズを洗うという面倒な作業は嫌ですし、眼科助手の叔母のおすすめがワンデーだったこともあり、コンタクトレンズはワンデーしか使用したことがありません。しかし、毎日ワンデーを使うとかなりの出費になってしまいます。ですので、私の場合は年間通すと眼鏡:コンタクトの比率(日数)はおよそ8:2といったところです。つまり、ほぼほぼ眼鏡ユーザーな訳です。そんな私にこんな問題が浮上してきました。。。

眼精疲労と頭痛

眼鏡してると重たいしなんか目が疲れやすいな。。。

以前は『デザイン重視』で眼鏡を選んでいたため重い眼鏡もたくさん持っていました。眼鏡のふちが太めなデザインとか、金属フレームとかもおしゃれで大好きでした。視力の補正ももちろんだけど、おしゃれのために眼鏡があるという感じだったような気がします。だから、服装によって眼鏡変えるとか、そんな生活でした。

しかし、社会人になりモニタとにらめっこする日々。そんな毎日は、今までの生活とは比べ物にならないくらい目の疲れが溜まりやすくなってしまいました。この目の疲れは頭痛にもつながり、午後になるにつれてどんどん体調が悪くなっていくというのがルーティーン化していました。

かかりつけの頭痛外来を受診すると

先生:「眼精疲労と緊張型頭痛だね~」

もともと偏頭痛で頭痛外来へ通っていましたが、緊張型頭痛の診断も追加されました。今の仕事を続ける以上、この眼精疲労や緊張型頭痛ともうまく付き合っていく必要があります。仕事を変えちゃおうかな~という考えも一瞬よぎりましたが率直に今じゃないな、と。とりあえずはやれることをやってみて上手な付き合い方を模索することにしました。

眼に負担をかけないために

実行したことはとりあえず以下の3つ。

①重い眼鏡を辞める
②仕事中に適度なストレッチをして体をほぐす
③コンタクトの日を少し増やす

①重い眼鏡を辞める

まず私が実行したのは重い眼鏡を辞めること。眼鏡を選ぶ基準は『軽さ重視』にチェンジしました。いろんな眼鏡のデザイン自体は以前から好きなので、店頭に行くとついつい重たい眼鏡に手が伸びがちになってしまい、時間の無駄(無駄に悩む時間があるなら寝て目を休めたい)なのでオンラインショップで一番軽くてリーズナブルなものを購入するようにしました。初めは試着もせずに眼鏡買うとか冒険じゃない!?とか思っていましたが、一番売れててアウトレット価格になっているようなありきたりの感じの眼鏡が意外とgood!丸顔だからレンズが細すぎなければ大概のものは変にならないというのもこの時初めて知りました(笑)

②仕事中に適度なストレッチをして体をほぐす

やっぱり集中してモニタを見ちゃうと方とか首も一緒に張ってくるんです。だから主に首と肩回りをほぐすようなストレッチを取り入れました。周りからはちょっと変な目で見られますが、周りの目線より自分の体の健康の方が大事と割り切ってめちゃめちゃ肩とか回します。

③コンタクトの日を増やす

これは、眼鏡の重さをゼロにしちゃおうという考えのもと実行しました。眼鏡よりコンタクトの方が顔も重たくなし見た目もすっきりしますよね。ただ、化粧はしっかりする必要が出てくるのが面倒になります(笑)

取り急ぎこの3つを実行すると多少は眼精疲労と緊張型頭痛の重さは減ったのかなという感じでした。でもやっぱり根本的にはなくならないんですよね。うーん、難しい。。。

眼鏡をすると目が疲れやすいのはホントだった!

話が前後してしまいますが、先にお話しした私の症状について調べてみたところ、眼鏡をかけているにもかかわらず目が疲れる原因がいくつかありました。

①誤った処方箋や度数
②調整不良
③視線の過度な焦点固定
④ドライアイ

⑤視力矯正の必要性

①誤った処方箋や度数:眼鏡の度数が正しくない場合、適切な視力補正が得られず、目が適切に焦点を合わせられないことがあります。これが続くと、目が疲れやすくなります。適切な処方箋や度数を確認するために、定期的に眼科医を受診することが重要です。

調整不良:眼鏡のフレームが正しくフィットしていない、または調整が不十分な場合、眼鏡が正確に位置していない可能性があります。これが原因で視線が歪んだり、眼球の動きに適切に対応できなくなり、目が疲れやすくなります。

視線の過度な焦点固定:長時間同じ距離に焦点を合わせることが続くと、眼球の筋肉が疲れやすくなります。例えば、長時間コンピューター画面や本を見続けることがこれに該当します。

ドライアイ:眼球が十分に潤っていない場合、目の表面が乾燥し、疲れやすくなります。ドライアイの原因は多岐にわたり、加齢や環境の影響、長時間のコンピューター作業などが挙げられます。

視力矯正の必要性:一般的に、視力が正確に補正されていないと、目が無理をして焦点を合わせようとし、それが疲労を引き起こすことがあります。

私の場合は

の3つが目の疲れの要因となっているのではないかと思います。

みなさんも心当たりある項目はありませんか?

以前、TVで歌舞伎町で人気のホストROLAND様が15時以降スマホは自宅の箱の中ににしまって触らないようにしているという話をしていました。ROLAND様はスマホという小さな画面にとらわれてしまうような小さな人間にはなりたくないと仰っていました。はい、わたしROAND様マインド大好きです。

現代では、電車の中でもほとんどの人がスマホを触っているのが日常風景になっていますよね。私自身、スマホをほぼ毎日触っています。もうこれ、スマホ依存症なんじゃないかなとこのブログを書きながら自分で思っています。ほんとに生活の一部になっちゃってます。

私生活ではスマホやPC、iPadを触り、仕事でもモニタやPCを使う。。。

そんな日々を送っているのはきっと私だけではないはず。。。

さらに、最近では視力の問題というのは大人だけの話ではないようです。小さな子供たちもスマホやタブレット、パソコンが非常に身近となっていることから、視力が悪いという小学生が非常に多いそうです。任天堂スイッチなんていう激面白ゲームもたくさんありますし、視力低下の問題はかなり深刻になっています。私も絶賛子育て中でついついyoutubeを見せてしまうこともしばしばですが、他の方法を模索する必要がありそうです(汗)

低下しきった視力は取り戻す手立ては?

私の視力は0.02まで低下してからはもう何年もほぼ横ばいといった感じ。私生活をセーブ出来たとしても、結局仕事上眼を酷使するのは相変わらずなのでやっぱりなんとかしたいと思います。少しでも目の負担を減らしたい!

あとは、日々の生活や子育て、たまの旅行や海などへ遊びに行くときなどに眼鏡やコンタクトに悩まされることがなくなったら夢のようです。朝起きたらまず眼鏡を探すという日々もなくなったらほんとにハピネス♬

まず思い浮かんできたのはレーシック。叔父がレーシックをやって感動していたのが15年ほど前。改めて自分もレーシックについて調べてみると、ICLという技術も見つけました。これらはどんな違いがあるのか、お話していきます。

レーシック

レーシック(LASIK)は、近視、遠視、乱視などの視力の屈折異常を矯正するための一種の視力矯正手術です。

  1. 手術の概要:
    • レーシック手術では、角膜の形状を変えて光が正確に網膜に焦点を合わせるようにします。手術は通常、局所麻酔を使用して行われ、患者は手術中も意識を保ったままです。
  2. 手術の流れ:
    • 手術の流れは大まかに以下の通りです。
      • 角膜の表面に薄いフラップ(蓋)を作成します。
      • レーザーを使用して角膜の形状を変更します。このとき、近視の場合は角膜の中央を平らにし、遠視の場合は中央を湾曲させます。
      • 最後にフラップを元の位置に戻します。
  3. 対象となる屈折異常:
    • レーシックは、近視、遠視、乱視のいずれかに対する視力矯正が可能です。手術の適応範囲は個々の症例によりますので、事前に詳細な検査が必要です。
  4. 回復期間:
    • レーシック手術は一般的に迅速な回復をもたらします。多くの患者は手術の翌日には視力が改善し、数日から数週間で最終的な視力に回復することが期待されます。
  5. リスクと合併症:
    • レーシック手術には一般的に低いリスクが伴いますが、合併症が発生する可能性があります。例えば、乾燥した目、感光症、視力の変動などが報告されています。手術前に十分な情報を得て、リスクや利点を理解し、医師との十分な相談が必要です。
  6. 手術の適応と非適応:
    • レーシックは一般的に安全で有効な手術である一方で、ある条件を満たしていない患者には適していないことがあります。例えば、角膜の厚みが不足している場合や、安定していない視力などが挙げられます。
  7. コンサルテーションと検査:
    • レーシックを検討する際には、まず眼科医とのコンサルテーションを受け、詳細な検査を行います。これにより、手術の適否や期待される結果についての情報を得ることができます。

レーシックは視力矯正の効果が高いことから、多くの人が利用していますが、個々の状態によって手術が適しているかどうかは慎重に検討すべきですね。実際角膜が薄すぎる人はレーシックの適応外となってしまいますから、万人が可能ではないという点はしっかり理解しておきたい点です。

実際にレーシックを受けた人の感想はこんな感じです。

新しい視界が広がった!
私は数週間前にレーシック手術を受けました。手術を検討する前は、近視でコンタクトレンズやメガネが欠かせない生活でしたが、今はまるで新しい視界が広がったようです。

手術前の不安も解消されました
最初は手術に対する不安がありましたが、事前のコンサルテーションで医師が詳しく説明してくれ、手術の進行やリスクについて理解することができました。そのおかげで手術当日も安心して臨むことができました。

手術自体は驚くほど短時間
手術自体は非常に迅速で、10分もかからずに終わりました。局所麻酔が効いているので痛みは感じませんでした。手術中、医師は丁寧に進行状況を説明してくれ、そのおかげで安心感がありました。

手術後の経過
手術翌日には目が驚くほどクリアになり、視界がぼんやりとした感じから解放されました。最初の数日は適切なケアが必要で、目薬の使用やこすり過ぎには気をつけましたが、すぐに回復しました。

生活の変化
今ではメガネやコンタクトレンズなしで生活でき、スポーツや旅行など様々な活動が楽になりました。また、朝目覚めたときにクリアな視界で起きられるのは本当に素晴らしい経験です。

個人差はあるものの、多くの人が恩恵を受けているようです。

レーシックは視力矯正手術の中でもっとも私たちに身近で耳馴染みがあるものですから、良い先生を探してカウンセリングを受けに行くのも一つなのかなと思っています。

ICL

ICL(Implantable Collamer Lens)は、眼の矯正手術の一種で、眼内に人工のレンズを挿入して視力を矯正する手術です。ICLは眼内レンズとも呼ばれ、視力矯正手術の中でレーシックなどと並んで利用されています。以下にICLの特徴と手術の概要を説明します:

  1. ICLの特徴:
    • 柔軟な透明なレンズ: ICLは柔軟で透明な素材からできたレンズで、眼内に挿入されることで視力を矯正します。
    • 自然な眼の組織との親和性: ICLは眼の組織と親和性があり、眼球の自然な動きと共に調整されます。
    • 取り外し可能: ICLは必要に応じて取り外すことができるため、将来的に視力が変化した場合にも柔軟に対応できます。
  2. ICL手術の流れ:
    • 事前検査: ICL手術を受ける前に、眼科医は患者の眼の状態を詳しく検査し、手術の適性を判断します。
    • 手術当日: ICL手術は通常、局所麻酔を使用して行われます。まず、眼球の表面に小さな切開をして、ICLを挿入します。
    • レンズの配置と調整: ICLは眼の中に挿入され、適切な位置に配置されます。必要に応じて、調整が行われます。
    • 短時間の手術: ICL手術は通常短時間で完了し、手術後には視力が急速に改善することがあります。
  3. 対象となる屈折異常:
    • ICLは近視や乱視の矯正に効果的です。遠視の場合も一部で使用されています。手術が適しているかどうかは、医師の診断と患者の状態によります。
  4. 回復期間と結果:
    • ICL手術の回復期間は一般的に短く、手術後数日で視力が改善することが期待されます。痛みや不快感も少ないことが特徴です。

ICL手術は特に、角膜の薄い患者や既にレーシック手術を受けたことがある患者にも適応します。最近芸能人の方々もICLを受け、youtubeにその様子をあげた動画もいくつか見ました!どちらかというと今波に乗っているのはICLなのかもしれません!

レーシックとICLの比較まとめ

  1. 手術の方法:
    • レーシック: 角膜の表面にフラップを作り、その下にレーザーで角膜を形状変更します。
    • ICL: 眼内に人工レンズを挿入して眼の焦点を調整します。
  2. 矯正対象:
    • レーシック: 近視、遠視、乱視の視力矯正が可能。
    • ICL: 主に近視や乱視に対する視力矯正に使用。
  3. 角膜の変形:
    • レーシック: 角膜の形状を直接変更。
    • ICL: 角膜に直接影響を与えず、眼内にレンズを挿入。
  4. 手術の逆戻り:
    • レーシック: 手術後に変更が難しい。
    • ICL: レンズの取り外しが可能で、必要に応じて手術の修正が可能。
  5. 手術の適応:
    • レーシック: 角膜が十分に厚い患者に適している。
    • ICL: 角膜が薄い患者や、既にレーシック手術を受けたことがある患者に適している。
  6. 回復速度:
    • レーシック: 通常、手術翌日から数日で視力が回復。
    • ICL: 通常、手術翌日から数日で視力が改善。
  7. 手術の費用
    • レーシック: 15~25万円程度
    • ICL: 45万~80万円程度

費用面ではICLがかなりお高めですね😢

とはいえ、眼内レンズを入れるという手法であるため、度が合わなくなった時に再度手術が出来るというのは大きなメリットなのかもしれません。私だったら頑張ってお金を貯めてICLを受けたいと思います!

いずれの手術も視力矯正においてはかなり信頼できるもの。手術ですからリスクを十分に理解したうえで慎重に決めていくことが重要になってきます。信頼できる病院探しもポイントになりそうですね。

まとめ

今回は目のお話をしてきました。わたしは2年以内にICLにて視力を回復させたいと思います!

健康